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一生に一度は!真冬の知床で大自然を堪能 in 北海道【流氷ウォーク】【北こぶし知床】

山の楽しみ方
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日本の端っこ、北海道知床。世界自然遺産にも指定されているこの場所、実はこれまでに3回行ったことがあるくらい、自然があふれて癒される、大好きな場所の1つです。

今回の記事は、そんな知床で流氷やスノーハイクなどの冬の大自然を堪能した3泊4日、2月の旅行記です。

真っ白な知床連山。青空が透き通っててキレイすぎる!
みやまき
みやまき

知床は夏も冬も素晴らしい!ここに来るたびに、人間なんてホントにちっぽけと思わされる、自然の雄大さを感じます!

こんにちは、ゆるく山を楽しむことが大好きなみやまきです。山に登るのはもちろん、山を見に行ったり、山に温泉に入りに行ったりしています。登山歴は3年ですが、まだまだ初心者。ちなみに高所恐怖症なので、怖いところには行きません笑

この記事を読むと分かること

  • 冬の知床の楽しみ方、自然のすばらしさ
  • 知床へのアクセス
  • オススメアクティビティ

ぜひ、最後までお付き合いください!

知床までのアクセス

知床(ウトロ)は、地図で言うと北海道の右上(北東)の端っこです。↑地図でも分かるように、知床国立公園のすぐ手前のところに小さな街があって、そこが知床(ウトロ地区)です。

女満別空港からバスで行く方法 ←今回はコチラ

知床に一番近い空港が、女満別空港です。羽田からは1日5飛んでいるので、意外にアクセスは悪くないですよ!

ただ、女満別空港から知床(ウトロ)までのバスが1日2便しかなく、それに乗れるような飛行機にするのが絶対オススメです。

女満別空港道の駅うとろ・シリエトク
9:3511:45
13:3015:43
知床エアポートライナー(冬時間)

なんと、空港からウトロまで2時間10分もかかるのです‥!さすが北の端、知床。

ちなみに知床の地名にはアイヌ語が語源になっているものがたくさんあり、「ウトロ」は「岩と岩の間にできた細い道を通るところ」、「シリエトク」は「地の果て、細く突き出たところ」という意味があり、その音から「知床」と呼ばれるようになったとのこと。

夏に来たときは空港からレンタカーでドライブしたのですが、やっぱり雪のある時期はちょっと怖いよね、ということで、エアポートライナーに乗ることにしました。

電車で行く方法

こんなところまで?と思うかもしれませんが、実は斜里町まではJRで来ることができます(斜里町からウトロへは、上記のバスです)。

JR札幌駅JR網走駅JR知床駅*6時間15分
JR旭川駅JR網走駅JR知床駅*4時間45分
JR釧路駅JR知床駅*2時間15分

さすが北の大地北海道!果てしなく電車に乗っている時間が長いです笑

札幌からも電車で来れるみたいですが「北海道を電車で横断したい!」という方以外は、普通に新千歳から飛行機に乗っていくのが良いと思います。

みやまき
みやまき

時間とお金に余裕ができたら、各地で泊まりながら電車旅も良いですね。憧れます。

バスでウトロまで!海別岳の絶景も!流氷も!

さて、私たちは羽田を7:10に出発するJALで女満別空港に到着。エアポートライナーで知床を目指します。

メルヘンの丘(真っ白!)
網走湖でワカサギ釣りをしているテント(湖も凍ってる!)

車窓からの景色が、もう真っ白!!!本当に冬の北の大地の厳しさを目の当たりにします。

ちなみに知床の2月の平均気温は、最高マイナス2.2℃、最低マイナス9.3℃。最高気温がマイナスなんて‥と驚きばかりです。

そして見えてきました!真っ白の海別岳(うなべつだけ)です。斜里町よりも知床寄りにあるのですが、なんせ大きくて迫力のある山なので、近くにあるように見えます。

みやまき
みやまき

ちなみにこの手前には斜里岳という百名山もあります。北海道の山にも登ってみたい山がたくさんありますね~。

そして海沿いを走っていくと‥見えてきました!これが冬の知床の風物詩、流氷です!!

本当に氷のかたまりが浮いていて、海なのに真っ白!なんかすごく不思議。今まで見たことも想像したこともない景色が目の前に広がっていて、感動!しかもここ、オホーツク海!!

テレビとかでは見たことがあったけど、自分の目で見るとやっぱり迫力が違います。今写真で振り返っても感動~笑。

宿泊は北こぶし知床ホテル&リゾートで

今回の宿泊は、北こぶし 知床 ホテル&リゾートにお世話になります。オールインクルーシブでちょいお高めですが、それに見合ったステキなサービスが受けられます!

お部屋はいろんなタイプがありますが、ツインのお部屋。

夜に撮ったので真っ暗ですが笑、外には流氷を見ながら足湯につかれる場所もあります。ラウンジの飲み物をここに持ってきて、ゆったり時間を過ごすのも最高!

そしてPETER BEIERというチョコレート屋さんが併設されているのですが、なんと宿泊者には1泊につき1スコープ無料でいただけます!

私たちは3泊するので、3杯も!本格的で濃厚なジェラートがとってもおいしかったです。

晩ご飯はもちろんビュッフェ。お肉もパスタも天ぷらもお寿司もビーフシチューも、なんかもういろいろいただけます。

しかもそれぞれが”知床の~”とか”北海道の~”という感じで、食材にもこだわっていて、めちゃくちゃおいしい!このビュッフェを食べに、もう1回行きたいなーとか思います笑。

ちなみにこちらは朝ごはん。スープカレーにハンバーグにご飯のお供たち。あとは大きなソーセージとかもありました。もう大満足!

寒い外で思い切り遊んで、暖かいホテルに帰ってきて、流氷を見ながら大浴場につかる‥って最高じゃないですか?

ちなみに今回お邪魔している北こぶし 知床 ホテル&リゾートは「流氷を見ながらサウナを楽しめる場所」としても有名。ぜひ、サウナ好きな方も行ってみてください!

みやまき
みやまき

食事ナシの素泊まりももちろん可能。私たちも2泊は食事つきで、1泊はコンビニご飯で節約、という感じで楽しみました♪(ホテルの真横にセコマがありますよ)

北こぶし知床 ホテル&リゾート

1日目の夜は「雪明りハイキングツアー」に参加

着いたその日の夜は、雪明り&月明りだけで雪の上を歩くハイキングツアーに参加しました。

ホテルまでお迎えに来てくれるし、スキーウエアも貸してくれるので安心です!(知床ネイチャーオフィス

夜のホテル前(ライトアップされていてキレイ)
写真だとあんまりちゃんと見えませんが、肉眼だと満点の星です!

↑こんな感じで上から下まで完全防備で温かくして散策です。

知床国立公園の森の中へ、スノーシューで歩いていきます。最初は車や懐中電灯の光を頼りに歩きますが、そのうちに光を消されて真っ暗に。

と思いきや、月明りと雪の白さで全然周りが見えます。夜ってこんなに明るいんだーという感動と、雪の自然の中で何も音がしない、シーンと静まり返った空間がとても心地よい。

今振り返っても、貴重な時間だったなーと思います。

2日目は「流氷ウォーク」に挑戦!

さて、冬の知床と言えばの流氷ですが、なんとその上を歩けるのです。絶対やってみたい!!!と思い、ツアーに参加しました。(シンラ/流氷ウォーク

人生初の全身ウエットスーツに身を包みます。意外に脱ぎ着が難しいんですね、全然着れないし全然脱げない笑。筋肉痛必須。

そしていざ流氷の上へ!氷が浮いていると言っても厚さは40~50cmあり、しかも北からどんどん押されてギュッとなっているので全然グラつくとかはありません。普通に走れます笑

もう、見渡す限り氷の大地という感じ!圧巻!!

水の中を覗いて、クリオネ探しをしたり

流氷って白いのかと思いきや、けっこう青く見えるのがキレイです。静かにしていると「パキパキ」と流氷が動いている音も聞こえます。

氷水のプールに飛び込んで、氷と遊んだり!!←これ、全然冷たくも寒くもないんです。ウエットスーツってスゴイ!

最後はツアーのみんなで「流氷ありがとう~」と手を振って終了。

みやまき
みやまき

非現実的な感じですが、でもこれが自然の力。なんか言葉にできないですが、自然に感謝というか「こんな豊かな気持ちにさせてくれてありがとう」と思えた瞬間でした。

2日目午後は「絶景ネイチャーツアー」へ

午前中は思い切り体を動かしたので、午後は冬の知床絶景ツアー的なのに参加しました。

せっかくなので、少し写真でご紹介。

ウトロの入り口にある「オシンコシンの滝」です。夏はスゴイ水量なのですが、冬は水の流れが凍っています!スゴイ迫力!

ドライブ中には、エゾシカが雪の上を散歩していました。夕方の時間になると、頻繁に見かけるそうで、この子の他にも3~4頭見ることができました!

そして、流氷越しの夕日。刻一刻と表情が変わっていく空と流氷の様子に、ただただボーっと見てしまいます。

時間を忘れて夕日を見れるって、すごく贅沢な時間ですよね。こういう時間を大切にできる人生にしたいと思います。

みやまき
みやまき

当たり前ですが、氷点下の外を歩くのでとても寒いです!ダウンやホッカイロなどの防寒対策はやりすぎくらいでちょうど良いです。私はいつもの登山グッズが大活躍しました。

3日目は「知床五胡スノーハイク」にチャレンジ

朝のホテル前。何回見ても真っ白です!(自分の部屋からの写真)

3日目もお天気に恵まれ、知床五胡のスノーハイクに参加することにしました。

知床五胡とは、知床国立公園にある5つの湖の総称。原生林に囲まれており、知床連山や森林が映りこむ湖面がとても美しい場所。
ガイドさん無しで散策できる木道コースと、ガイド同伴が必須の地上遊歩道の2つのコースがあります。

実はこの知床五胡、以前来た時にも訪れたのですが、その時は夏の土砂降りで景色も見えず。霧が立ち込めていて幻想的だったという言い方がいいのかもしれないですが‥

今回はそのリベンジも含まれています!

ここでもスキーウエアを貸していただき、そして足元はスノーシューです(昔の言葉では「ワカン」というもの)。

雪の上を普通に歩くとズボズボ沈んでいってしまうのですが、これを履くと快適に進めます。昔の人の知恵ってやっぱりすごいですね笑。

最初はこんな感じで木々の間を歩いていきます。サクサク歩くのが結構楽しい!

ちなみにこれで雪が1.2mくらい積もっているそう。普段の自分の胸辺りまでが雪に埋もれている感じですね。

ヒグマの爪の跡

そして湖が出てきました!五胡のうち5つ目の湖なので「5」とやってますね笑。

この湖も全て凍っていて、その上に雪が積もっています。縦横無尽に歩けるのですが、景観をキレイに残したいというガイドさんの指示で、端っこの方を歩いていきます。

そして雲のすき間から、知床連山が顔を覗かせてくれました‥!もうめちゃくちゃ嬉しい!!

湖そっちのけで、山の写真を撮りまくります笑(やっぱり山って、しかも雪山ってカッコイイですよねー)

載せすぎですか?笑

なかなか全貌を見せてくれることはなかったですが、それでも雪山がとってもキレイ!感動です!!

そして歩き続けること3時間くらい。気づいた時には結構時間が経っていて、ビックリしました。

なんと最後には、シカの群れに会うことができました!遠くからでしたが、めちゃくちゃ大きい!(近くで会ったら怖いだろうなー)

この知床五胡スノーハイク、かなりオススメです。ガイドさんが一緒に歩いてくれるので、自然のことや知床の冬のことなど、たくさん勉強することもできます。

世界自然遺産という特別な場所、そして雪景色、物音一つしない静かな環境で自然を楽しむことができる、ここでも貴重な体験をすることができました!(シンラ/知床五胡スノーシューイング

ガイドさんとの交流も楽しみの一つ

今回、3泊4日でいくつかのツアーに参加をしましたが、どのツアーにもガイドさんが一緒について回ってくれました。

そのガイドさんといろいろ話をしていたのですが、みなさん「知床の自然が大好きで、移住してきました!」という方ばかりでビックリ。

確かに私も知床は大好きですし、ここで自然に触れ合いながら生活していく、そして観光で訪れた方に知床の良さを伝えていけるって、すごくやりがいがあって楽しい時間だろうなーと感じました。

皆さんもぜひ、行ったときにはガイドさんとの交流も楽しんでみてください!

道の駅うとろ・シリエトク&知床世界自然遺産センター

道の駅うとろ・シリエトクと、その隣の知床世界自然遺産センターへも遊びに行きました。

雪道ですが、ホテルから歩いて10分弱です。

ランチは知床名物を使った「三食丼」をいただきました。サーモンといくら、そししてホタテがのっている海鮮丼です。

3,200円とお高めですが、こういうところでしかお金を使えないので、地域支援というか観光地支援というか「知床の自然を守ってほしい」という気持ちを込めていただきました!

みやまき
みやまき

もちろん、お魚も新鮮でとてもおいしかったです。とても贅沢な気分です笑。

お土産も買えるので、ぜひお立ち寄りください。私はクマよけの鈴を買って帰りました!(知床で買えば、日本の他の地域の鈴よりも強力なんじゃないかなという思い込みから、、笑)

また、道の駅の隣には「知床世界自然遺産センター」もあります。知床の自然のことや、そこで生活する野生動物の話、なぜ世界遺産になっているのかなどなど、興味深い情報がたくさんありますので、こちらもオススメです!

真冬の知床旅・推しポイント

それでは最後に、今回の冬の知床3泊4日旅の良かったところをまとめておきます。知床大好きな私の偏見マシマシのまとめになっていますので、悪しからず‥。

  • 知床でしか体験できない冬景色を満喫できる!流氷、雪景色、スノーハイクなどなど。
  • なんといっても景色がステキで、そこで過ごす時間が贅沢すぎる!
  • 冬でも野生動物にチラホラ会える!
  • そんなに誰でも来れる場所じゃないので、ハイシーズンと言えど全然混んでない

繰り返しですが、ホントにここでしかできないものを見せてもらえて、ここでしかできない体験をさせてもらえる!という感じで、とっても楽しい。

ホテルでまったり過ごす時間も取りながら、アクティビティにも思う存分参加ができる3泊4日くらい時間をかけて行くのがオススメです!

逆に、ちょっと惜しいな‥と思うポイントも残しておきます。

  • 知床に行くまでが遠い ←北の端っこだから、当たり前です
  • 冬は特に、交通機関が限られる(雪道運転は怖いので、プロに任せるのが良い派)
  • とにかく寒いので、防寒対策が必須。荷物が増える。

という、なんとも「そういう場所を楽しみに行ってるんだから、そういうもんでしょう~」というものばかりです笑。

「寒そう‥」とおうちでぬくぬくしているのが好きな方こそ、ぜひ一度思い切り極寒の冬を体験してみてほしいなと思います!そこでしか見られない絶景が待っていますよ!

まとめ

今回は、真冬の知床旅ということで、世界自然遺産知床の冬を思う存分満喫してきました!

ふるさと納税も斜里町に寄付をするくらい、個人的には大好きな知床。自然の持つ大きな力というか、雄大さにいつも感動させてもらえます。

特に冬は「流氷」がやってくるので、オホーツク海の自然を体験できます。

みなさんもぜひ、人生に1度は冬の知床に遊びに行ってみてくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

みやまき
みやまき

写真を見返していたら、また行きたくなってきました‥笑。夏の羅臼岳登山記録もまだ書けていないので、楽しみに待っていていただけると嬉しいです。

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